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久石譲フューチャー・オーケストラ・クラシックス

最先端のブラームス交響曲ツィクルス、完結!
久石譲が導くニュークラシック!

NEWS 最新情報

  • [2022.07.06]
    プログラムが変更となりました。
  • [2022.07.05]
    ライブ配信決定!
  • [2022.01.15]
    JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS Vol.5 開催決定!

ARTISTS & PROGRAM 出演・曲目

― ARTISTS ―

指揮:久石譲

管弦楽:Future Orchestra Classics

コンサートマスター:近藤薫

― PROGRAM ―

ベートーヴェン:「エグモント」序曲 Op.84

久石譲:2 Dances for Orchestra

ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98

※プログラムが変更になりました。
※曲目・曲順は変更になる可能性がありますのでご了承ください。

TICKET チケット

― SCHEDULE ―

東京
2022年7月14日(木) 
開演19:00(開場18:15)
東京オペラシティ コンサートホール
お問い合わせ 
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
(平日月~金12:00~15:00)
長野
2022年7月16日(土) 
開演17:00(開場16:15)
長野市芸術館 メインホール
お問い合わせ 
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
(平日月~金12:00~15:00)

― TICKET ―

全席指定 6,900円(税込)

注釈付き指定席:6,400円(税込)
※注釈付き指定席について・・・
ステージの一部・出演者が見えづらいお席となります。

※未就学児入場不可

先着先行受付

1月15日(土)10:00〜1月30日(日)23:59

※受付終了しました

一般発売

2月10日(木)10:00〜

※日テレゼロチケでは長野公演のチケット取り扱いはございません

企画:ワンダーシティ
主催:【東京公演】日本テレビ/読売新聞社/イープラス/ローソンチケット/第一通信社
   【長野公演】NBS 長野放送
         共催:一般財団法人長野市文化芸術振興財団
協賛:株式会社イオス コーポレーション/株式会社ワンダーシティ
運営:東京/長野 サンライズプロモーション東京

※新型コロナウイルス感染拡大防止のための取組みとご来場のお客様へのお願い※
開催にあたっては、感染拡大予防対策を講じ、ご来場の皆様の安全と安心を確保できるよう努めてまいります。なお、本公演は政府、自治体のガイドラインを踏まえ、キャパシティの100%で実施いたします。ご理解とご協力をお願いいたします。
出演者、スタッフはリハーサル時から検温、消毒等の感染対策を行ったうえで公演に臨みます。また、ご来場のお客様におかれましても、ご体調管理やマスク着用、消毒対策等にご協力くださいますようお願い申し上げます。
ご来場についてのお願い事項
  1. 発熱、風邪症状がみられる場合はご来場の自粛をお願いいたします。
  2. 2週間以内に海外への渡航歴がある方、新型コロナウイルス感染症陽性の方(もしくは疑いのある方)との濃厚接触があった方はご来場の自粛をお願いいたします。
  3. 入場の際、手指のアルコール消毒にご協力をお願いいたします。
  4. ホール内ではマスク着用をお願いいたします。マスクの着用がない場合は入場をお断りさせて頂きます。
  5. 入場時に検温(非接触型検温器)させていただきます。計測結果によっては、ご入場をお断りすることがあります。
  6. プログラムや配布物の手渡しはいたしません。会場内に置かれている冊子をお持ちください。
  7. 入場時・休憩時(お手洗いでの列)・終演後の退場時等の行列では、前後の距離を最低1メートルは確保していただけますようお願いいたします。
  8. 開演前、休憩時、終演後の際は極力会話をお控えくださいますようお願いいたします。
  9. 「ブラボー」等の掛け声は禁止とさせていただきます。
  10. ロビーでのご飲食は極力お控えください。薬の服用や水分補給のために必要な飲料水はご自身でご持参ください。
    ※状況によりドリンクコーナー等の営業を再開しているホールもございます。各ホールのウェブサイトにて最新の情報をご確認ください。
  11. 出演者への面会、花束・プレゼント等はお預かりすることができませんので予めご了承ください。
  12. 入場・退場時には密集にならないよう制限をかける場合がございますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
  13. スタッフは全員マスクもしくはフェイスシールドを着用いたします。受付等でお客様と接するスタッフは衛生手袋を着用しご対応をさせていただきます。
  14. 公演中に体調がすぐれない場合は、すみやかにお近くのスタッフまでお申し出ください。
  15. 感染者が発生した場合、チケットご購入者またはご来場者様の個人情報は、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただきます。
  16. 新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA(※)を利用くださいますようお願いいたします。 ※COVID-19 Contact Confirming Application
(厚生省HP)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

Outline

「僕は作曲家として活動しながら、ある時期からオーケストラの指揮もするようになりました。そこでひとつの形に残したいと考えたのが、一人の作曲家の生涯の作品を通して、その作曲家が何を表現したかったのかを追求することでした」――。
近年は指揮者としての活動にも積極的な久石譲が、作曲家の視点でクラシック曲の新たな魅力を引き出すシリーズ、それが「JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」。長野市芸術館で2016年から3年にわたり芸術監督を務め、日本の若手トッププレーヤーによる「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」を結成した久石譲は“ベートーヴェンはロックだ!”のコンセプトで、ベートーヴェンの全交響曲を3年かけて指揮。かつてない現代的なアプローチで聴衆を熱狂させました。また、演奏をまとめたCD全集「ベートーヴェン:交響曲全集」も高い評価を受けています。
こうした活動を通して新しく生まれたのが本シリーズです。「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」をベースに「Future Orchestra Classics」を新たに結成し、2019年7月に「Vol.1」を開催。久石譲ならではのアグレッシブな解釈でベートーヴェンの交響曲5番と7番を披露し、クラシックファンから若い聴衆まで熱い支持を得ました。
2020年2月の「Vol.2」からはブラームスの交響曲ツィクルスに取り組み、推進力と躍動感にあふれる演奏で喝采を浴び続けています。
そして2022年7月。ついにブラームス最後の交響曲、第4番が登場します。久石譲による現代曲を含むプログラムは、観客をニュークラシックという新しい体験へと導くことでしょう。

※Vol.2の無料配信※

2020年2月に開催したVol.2の様子を、YouTubeで全曲無料配信中です。
配信はこちらからご覧ください。

Profile

久石譲

久石譲 国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。1981年「MKWAJU」を発表、翌1982年にファーストアルバム「INFORMATION」を発表し、ソロアーティストとして活動を開始。以後、「Minima_Rhythm」シリーズ(2009, 2015, 2017)、「Melodyphony」(2010)、「Dream Songs: The Essential Joe Hisaishi」(2020/Decca Gold)の全世界同時リリース、「Symphonic Suite “Kiki’s Delivery Service”」(2020)などのアルバムを多数生み出し、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確立する。
1984年の映画『風の谷のナウシカ』以降、『風立ちぬ』(2013)まで宮﨑駿監督作品の音楽を担当する。このほか、『HANA-Bl』 (1998/北野武)、『おくりびと』(2008/滝田洋二郎)、『悪人』(2010/李相日)、『かぐや姫の物語』(2013/高畑勲)、『家族はつらいよ』シリーズ(2016, 2017, 2018/山田洋次)、『海獣の子供』(2019/渡辺歩)など、話題作の映画音楽を多数手掛ける。国内では、これまでに数度にわたる日本アカデミー賞最優秀音楽賞をはじめ、2009年紫綬褒章を受章するなど数々の賞を受賞。海外においても『千と千尋の神隠し』でのアニー賞音楽賞のほか、韓国映画『トンマッコルヘようこそ』、中国映画『おばさんのポストモダン生活』、『Our Time Will Come』などで各国の最優秀音楽賞を受賞している。
演奏活動においても、ソロピアノやオーケストラなどさまざまなスタイルを披露。2004年7月、新日本フィルハーモニー交響楽団と「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ(W.D.O.)」を結成し、音楽監督に就任。多彩な内容のプログラムで全国ツアーを実施している。また、クラシックの指揮者としても活躍の場を広げ、国内の演奏会のみならず、香港フィルハーモニー管弦楽団、台湾国家交響楽団、ロンドン交響楽団、メルボルン交響楽団、アメリカ交響楽団、シンガポール交響楽団など世界の主要オーケストラと世界各地でコンサートを開催。2017年から「Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」の世界ツアーをスタートし、これまでパリ、メルボルン、ロサンゼルス、ニューヨーク、プラハなどで開催し、大成功を収めている。
近年は、「コントラバス協奏曲」「THE EAST LAND SYMPHONY」「The Border Concerto for 3 Horns and Orchestra」などの作品づくりにも意欲的に書き下ろしている。また2014年より、久石譲プロデュースによるミニマル・ミュージックからポストクラシカルといった世界の最先端の“現代の音楽"を紹介するコンサート・シリーズ「MUSIC FUTURE」を始動。2018年の「Vol.5」では、米国の作曲家デヴィット・ラング氏と競演し、東京公演のみならず、カーネギー・ザンケルホールでのニューヨーク公演はスタンディングオベーションで大きな話題をよんだ。さらに2019年7月には、新たなプロジェクトとして「フューチャー・オーケストラ・クラシックス (FOC)」をスタートさせた。2019年には待望の「久石譲:ベートーヴェン交響曲全集」をリリースし、第57回レコード・アカデミー賞特別部門特別賞を受賞。2019年からブラームス交響曲全曲演奏に取り組み、2022年7月に「FOC Vol.5」で完結。
2020年9月から新日本フィルハーモニー交響楽団Music Partnerに、また2021年4月から日本センチュリー交響楽団主席客演指揮者に就任し、作曲家として“現代(いま)の音楽"を伝える活動も精力的に行っている。国立音楽大学招聘教授。

オフィシャルサイト http://joehisaishi.com/

フューチャー・オーケストラ・クラシック

2019年に久石譲の呼び掛けのもと新たな名称で再スタートを切ったオーケストラ。2016年から長野市芸術館を本拠地として活動していた元ナガノ・チェンバー・オーケストラ(NCO)を母体とし、国内外で活躍する若手トップクラスの演奏家たちが集結。作曲家・久石譲ならではの視点で分析したリズムを重視した演奏は、推進力と活力に溢れ、革新的なアプローチでクラシック音楽を現代に蘇らせる。久石作品を含む「現代の音楽」を織り交ぜたプログラムが好評を博している。2016年から3年をかけ、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏に取り組む。2019年7月発売した『ベートーヴェン:交響曲全集』が第57回レコード・アカデミー賞特別部門特別賞を受賞。日本から世界へ発信するオーケストラとしての展開を目指している。