※公演中止及び払い戻しのお知らせ※
「JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」の【Vol.3】【Vol.4】は、緊急事態宣言が発出されている状況を踏まえ、残念ながら中止とさせていただくこととなりました。
本シリーズはブラームスの交響曲シリーズとして開催予定だったため、公演を中止した上で、あらためて公演を計画し、チケットを販売します。
お手持ちのチケットは、払い戻しにて対応させていただきます。公演を楽しみにしてくださっていたお客様にはお手数をおかけし、誠に申し訳ございません。
今後の公演スケジュールについては決まり次第こちらの公式サイトでお知らせいたします。
本シリーズは、新しい計画で開催すべく、協議を続けております。再度の延期となり、お客様にはご負担をおかけしますが、どうか、発表できる日までお待ちいただきたく存じます。
2021年1月18日
JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS製作委員会
※払い戻しの手続きについて※
ご購入いただきましたプレイガイドにて払い戻しの対応をさせていただきます。
チケットのご購入方法により払戻方法が異なりますので、 各自ご確認の上、期間内にお手続きくださいますようお願い申し上げます。
払い戻し期間:2021年1月19日(火)10:00~2021年2月28日(日)23:59
※払い戻し期間を過ぎますと払い戻しは出来なくなりますのでご注意ください。
中止対象公演
■JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS Vol.3
2021年2月4日(木)紀尾井ホール
2021年2月5日(金)紀尾井ホール
プログラム/ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73 他
チケット料金(税込)/全席指定 6,900円
■JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS Vol.4
2021年7月8日(木)東京オペラシティコンサートホール
2021年7月10日(土)長野市芸術館
プログラム/ブラームス:交響曲第3番へ長調作品90 他
チケット料金(税込)/東京オペラシティコンサートホール:S席6,900円、A席6,400円
長野市芸術館:全席指定6,900円
JOE HISAISHI FUTURE ORCHESTRA CLASSICS 【Vol.3】【Vol.4】をそれぞれご購入のお客様
▼イープラス・読売オンラインにて購入されたお客様
・公演中止 払戻確認チャート
https://eplus.jp/sf/refund1
払戻方法は、チケットの受取方法や支払方法などにより異なります。
チャートを進んで、どの払戻方法になるのか確認してください。
払戻方法に関するご案内・お問合せ:http://eplus.jp/refund-toiawase/
▼ローソンチケット・日テレゼロチケにて購入されたお客様
まずお近くのローソン・ミニストップ店内のLoppiでチケットを発券し、その後改めてLoppiにて払戻のお手続きをお願いいたします。
未発券の状態では、払戻はできません。
チケット発券方法はこちら⇒ https://l-tike.com/guide/receipt.html
払戻方法はこちら⇒ https://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi/
お問合せ:https://l-tike.com/contact/
〈お問合せ〉サンライズプロモーション東京 0570-00-3337 (月~金の正午12時~15時)
※Vol.2の無料配信※
2020年2月に開催したVol.2の様子を、YouTubeで全曲無料配信中です。
配信はこちらからご覧ください。
指揮:久石譲
管弦楽:Future Orchestra Classics
コンサートマスター:近藤薫
レポ・スメラ:Musica protana
久石譲:新作
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
※曲目は変更になる可能性があります。
近年は指揮者としての活動にも積極的な久石譲が、作曲家の視点でクラシック曲の新たな魅力を引き出すシリーズ、それが「Joe Hisaishi FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」です。長野市芸術館で2016年から3年にわたり芸術監督を務め、日本の若手トッププレーヤーによる「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」を結成した久石譲は”ベートーヴェンはロックだ!”のコンセプトのもと、ベートーヴェンの全交響曲を3年かけて指揮。かつてない現代的なアプローチで聴衆を熱狂させました。また、演奏をまとめたCD全集「ベートーヴェン:交響曲全集」も高い評価を受けています。「僕は作曲家として活動しながら、ある時期からオーケストラの指揮もするようになりました。そこでひとつの形に残したいと考えたのが、一人の作曲家の生涯の作品を通して、その作曲家が何を表現したかったのかを追求することでした」と語る通り、作曲家ならではの視点で分析したベートーヴェンは、推進力と活力に溢れたものになりました。
こうした活動を通して新しく生まれたのが「FUTURE ORCHESTRA CLASSICS」です。「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」をベースに「Future Orchestra Classics」を新たに結成し、2019年7月に「Vol.1」を開催。久石譲ならではのアグレッシブな解釈でベートーヴェンの交響曲5番と7番を披露し、クラシックファンから若い聴衆まで熱い支持を得ました。2020年2月の「Vol.2」からはブラームスの交響曲シリーズに取り組み、さらに期待が高まっています。
国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。1981年「MKWAJU」を発表、翌1982年にファーストアルバム「INFORMATION」を発表し、ソロアーティストとして活動を開始。1984年の映画『風の谷のナウシカ』以降、宮崎駿監督作品の音楽を担当するほか、『HANA-BI』『おくりびと』『悪人』『かぐや姫の物語』『家族はつらいよ』シリーズ『海獣の子供』など、話題作の映画音楽を多数手掛け、日本アカデミー賞最優秀音楽賞、2009年紫綬褒章を受章するなど数々の賞を受賞。演奏活動においては、2004年、「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ(W.D.O.)」の音楽監督に就任。毎年海外公演を含むツアーを実施している。また2017年から「Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」の世界ツアーをスタートし、パリ、メルボルン、ロサンゼルス、ニューヨークなどで開催し、大成功を収めている。近年は、ホルン協奏曲「The Border」をはじめ「TRI-AD for Large Orchestra」「THE EAST LAND SYMPHONY」「ad Universum」などの作品づくりにも意欲的だ。また国内のみならず、香港フィルハーモニー管弦楽団、台湾国家交響楽団、ロンドン交響楽団、メルボルン交響楽団、アメリカ交響楽団など海外の一流オーケストラを指揮。2014年より、久石譲プロデュースによる世界の最先端の”現代の音楽”を紹介するコンサート・シリーズ「MUSIC FUTURE」を始動。2018年の「Vol.5」では、作曲家デヴィット・ラング氏との競演が実現。東京公演のみならず、カーネギー・ザンケルホールでのニューヨーク公演はスタンディングオベーションで大きな話題をよんだ。さらに2019年7月には、新たなプロジェクトとして「フューチャー・オーケストラ・クラシックス(FOC)」をスタートさせ、「久石譲 ベートーヴェン:交響曲全集」をリリースし、2019年度第57回レコード・アカデミー賞特別部門特別賞を受賞。2020年からはブラームス全曲演奏が予定されている。作曲家として”現代(いま)の音楽”を伝える活動も精力的に行っている。
オフィシャルサイト http://www.joehisaishi.com/
2019年に久石譲の呼び掛けのもと新たな名称で再スタートを切ったオーケストラ。2016年から長野市芸術館を本拠地として活動していた元ナガノ・チェンバー・オーケストラ(NCO)を母体とし、国内外で活躍する若手トップクラスの演奏家たちが集結。作曲家・久石譲ならではの視点で分析したリズムを重視した演奏は、推進力と活力に溢れ、革新的なアプローチでクラシック音楽を現代に蘇らせる。久石作品を含む「現代の音楽」を織り交ぜたプログラムが好評を博している。2016年から3年をかけ、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏に取り組む。2019年7月発売した『ベートーヴェン:交響曲全集』が第57回レコード・アカデミー賞特別部門特別賞を受賞。日本から世界へ発信するオーケストラとしての展開を目指している。