指揮・ピアノ:久石 譲
管弦楽:新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ
ソロ・コンサートマスター:豊嶋泰嗣
合唱:栗友会合唱団(東京/名古屋) 日本センチュリー合唱団(大阪)
クロード・ドビュッシー:「海」管弦楽のための3つの交響的素描
久石譲:Woman
1.Woman
2.Ponyo
3.Les Aventuriers
モーリス・ラヴェル:管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」
久石譲:交響組曲「崖の上のポニョ」
※曲目・曲順は変更になる可能性がありますのでご了承ください。
全席指定:9,500円(税込)
サイド席(東京・名古屋):9,000円(税込)
バルコニー席(大阪・2枚1セット):18,000円(税込)
※注意事項※
チケット流通センターなどのインターネットサイト・実店舗など購入経路を問わず、本公演は営利目的で転売されたチケットではご入場できません。
※未就学児入場不可
※サイド席、バルコニー席はイープラス、ローソンのみで販売
4月7日(金)12:00~4月16日(日)23:59
4月10日(月)12:00~4月19日(水)23:59
主催:ワンダーシティ/(公財)新日本フィルハーモニー交響楽団/日本テレビ/読売新聞社/イープラス/ローソンチケット/第一通信社
協賛:株式会社イオス コーポレーション/株式会社ワンダーシティ
制作:プロマックス
国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。1981年「MKWAJU」を発表、翌1982年にファーストアルバム「INFORMATION」を発表し、ソロアーティストとして活動を開始。1984年の映画『風の谷のナウシカ』以降、宮崎駿監督作品の音楽を担当したほか、『HANA-BI』『おくりびと』『悪人』『かぐや姫の物語』『家族はつらいよ』シリーズ『海獣の子供』など、話題作の映画音楽を多数手掛け、日本アカデミー賞最優秀音楽賞、2009年紫綬褒章を受章するなど数々の賞を受賞。
演奏活動においては、2004年、「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ(W.D.O.)」の音楽監督に就任。毎年海外公演を含むツアーを実施している。また2017年から「Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」の世界ツアーをスタートし、パリ、メルボルン、ロサンゼルス、ニューヨークなどで開催し、大成功を収めている。近年は、ホルン協奏曲「The Border」をはじめ「TRI-AD for Large Orchestra」「THE EAST LAND SYMPHONY」などの作品づくりにも意欲的だ。また、海外では、フィリップ・グラスやデヴィット・ラング、ニコ・ミューリーなど世界のアーティストとのコラボレーションをはじめ、香港フィルハーモニー管弦楽団、台湾国家交響楽団、ロンドン交響楽団、メルボルン交響楽団、アメリカ交響楽団、シンガポール交響楽団などの指揮を執る。
2014年より、久石譲プロデュースによる世界の最先端の“現代の音楽”を紹介するコンサート・シリーズ「MUSIC FUTURE」を始動。2018年のVol.5では、作曲家デヴィット・ラングとの競演が実現。東京公演のみならず、カーネギー・ザンケルホールでのニューヨーク公演を成功させた。2019年には、新たなプロジェクトとしてクラシックを作曲家の視点で指揮するコンサートシリーズ「フューチャー・オーケストラ・クラシックス(FOC)」を開始。「久石譲 ベートーヴェン:交響曲全集」をリリースし、2019年度第57回レコード・アカデミー賞特別部門特別賞を受賞した。さらに、2020年9月から新日本フィルハーモニー管弦楽団のComposer in Residence and Music Partner、2021年4月から日本センチュリー交響楽団の首席客演指揮者を務めるなど、作曲家として”現代(いま)の音楽”を伝える活動も精力的に行っている。
オフィシャルサイト https://www.joehisaishi.com/
(C)K.MIURA
WORLD DREAM ORCHESTRAは2004年夏、新日本 フィルハーモニー交響楽団が作曲家・久石譲を音楽監督に迎え立ち上げたプロジェクト。『世界中に素晴らしい曲がたくさんある。ジャンルにとらわれず魅力ある作品を多くの人々に聴いてもらおう』という願いが、このオーケストラ活動の最大のテーマとして掲げられている。
全国各地でコンサートを開催し、08年には日本武道館で開催された「久石譲 in 武道館」にも出演。15年からは、テーマの一つとして久石譲が作曲したスタジオジブリ作品の音楽を交響組曲にするプロジェクトがスタート。これまで「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」などを披露している。16年に初の海外公演先として台湾を訪れ、17年にはソウルにて2日間の公演を実施。18年には中国・深センでアリーナ公演を成功させた。
オフィシャルサイト http://www.njp.or.jp/